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必ず目を引く古臭い?無骨な絵を描くイラストレーターが世界最高、最強、無敵の三船敏郎を絶賛したり…。



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ハハハ。

何を思たか。

この俺は……。


“三船バカ”はどうしよ?
# by jihibiki | 2010-01-06 16:13

ウマイ活字

ウマイ活字_f0129898_1911271.jpg

あ〜、もう、
今日はこの活字だけで
この11文字を見ただけで
“ハァッ”と鼻のあたりがヤバくなった。(←ホント、三船バカ)

いや、ホンマ
冗談やなしに…。

もうすぐ、始まるぅ〜。

こんなにも、活字がウマイ「肴」になるとは
思いもせんかった…。
# by jihibiki | 2009-02-07 19:14

死にザマ

さぁ、今年はどうなるんだか。
この鮴畑はどうなるんだか。


“出たとこ勝負”(←三船主演「待ち伏せ」より)
がどこまで通用するのか?しないのか?

刀一つで、やれるのか?

斬られて終わりか?
斬って終わりか?



いやいや早いモンで
鮴畑“三十郎”と言えるのは、今年が最後。

気持ちよく四十郎になれるのか?
勢い良く四十郎になれるのか?
迷いの無い四十郎になれるのか?

ん? 迷っててもエエか?

他の誰でも無い、
他の誰も真似する事の出来ない四十郎になれるのか?

量産型にはなっていないか?
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以前に社長からこの様な事を言われた事がある。

“お前は他のヤツとは違って、
お前にしか出来ない事がある”
“他のヤツは、普通の事を普通にしか出来ない”
“お前は、そうや無い”
“お前にしか出来ない何か(イラスト?)を活かせ”

という様な事を……。

まぁ、いわゆる“おべんちゃら”なんだろうけれど…。
(社長、スイマセン!)

確かに、力を発揮したい。
自分の持っているものを、思う存分出しつくしたい。

その上で、斬られて死ぬのであれば、悔いは無い。
ただ、戦わずして死ぬのは無念だ。

野蛮な意味ではなく
思いきり刀を振り回したい。(イラストを描くという事)
思いきり斬りまくりたい。(イラストを描く事での達成感)



たとえ、菊千代の様に刺し違えてでも良い。

それが、自分にとって最高の死に様であるならば………。
# by jihibiki | 2009-01-31 20:34

on drums HIGUCHI MUNETAKA !

2008年11月30日
一人のドラマーが天国へと旅立った。

LOUDNESSの樋口宗孝、その人である。

今年の4月からの闘病については
オフィシャルの発表で知ってはいた。

が、

必ず病気を克服して戻ってきてくれると信じていた。
というか、まさかこんな事になるとは
夢にも思わなかった。

正直、この衝撃はキツイ。
正直、まだこの現実を信じる事の出来ない自分がいる。

今、こうやってブログを書いていても
“嘘やろ!嘘でした、って言ってくれ!”と
願っている。


今回のこの事で
久しぶりに泣いた。

久しぶりに涙が出た。
これは嘘ではない。

もう、たまらんようになった。
軽く、放心状態にもなった。


憧れの、樋口宗孝。
豪快な、樋口宗孝。
ロックスター、樋口宗孝。
日本のハードロック界の伝説、樋口宗孝。
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なんで、よりによって
この人にガンが発病するねん。
なんで、
49歳でこの世を去らなアカンねん。
ほんまに、ほんまか?


ホンマ、こんなに説得力のある
ドラマーはいない。

“オイ!お前ら
黙って俺についてこい!”と
その演奏、フレージングで語っていた。

まだまだ、語ってくれると思っていた。
50代の樋口宗孝、60代の樋口宗孝の
演奏を、語りを聞いてみたかった。

人生の喜怒哀楽を、渋くて、力強い
あの説得力のあるドラミングで聞かせて欲しかった。


樋口宗孝さん
素晴らしい演奏を、ありがとうございました。

樋口宗孝さん
日本のハードロックの誇りを、ありがとうございました。

樋口宗孝さん
我々ロックキッズのケツを叩いて頂き
ありがとうございました。

本当に勇気づけられました。
本当にカッコよかったです。
最期の最期まで、カッコよかったです。


また、生まれ変わったら
ライブで、あの語りを聞かせてください。

本当にお疲れ様でした。
ありがとうございました。

on drums HIGUCHI MUNETAKA !
# by jihibiki | 2008-12-06 23:43

“心霊写真?”

いつもながらの三船バカ。

どうしても、というか
やっぱり、菊千代についてアーだ、コーだ言う事が多い。

しかし、その理由は解らん!

カッコよさだけで言うと「桑畑」や「椿」の“三十郎”に
軍配が上がり、勿論その他にも
たくさんカッコいい三船はいるのだが
この菊千代だけは何故か自分の中では特別な存在となっている。

何故、特別なのか?
何故、そんなにも“汗臭いモンスター”が好きなのか?

計算されているんだが、計算されていない。
無茶苦茶やっているんだが、無茶苦茶ではない。

ある意味、乱暴な言い方になってしまうかもしれないが、
おそらく“そういう所”に魅力を、
とてつもない才能を感じるからだと思う。
(あいかわらず、漠然としているか?)
“心霊写真?”_f0129898_2320974.jpg

普通、人の顔にはまわりの景色は
写らないが、三船の顔を見ていると
その三船の周りの景色が想像出来る。

モノクロ映画だからモノクロ?
いや、とてつもなく鮮やかな
フルカラーで目に浮かぶ。

それほど、周りに溶け込んでいるのかどうかは解らない。

ただ、感じるのは
周りの木々や土、稲、川との
一体感の様な物は解る…。
ような気がする。

本当に当たり前な話だが
“あっ、今思いっきり息を吸ったな”だとか
“あっ、今この目で山を空を見ているな”などと言う
本能の部分を、臭いを、日頃忘れている何かを
その“圧倒的な汗臭さ”から感じ取る事が出来る。

こんな事を感じるキャラクターはそういない。
もはや、これは理屈ではない。
三船バカ特有のカメラに写る“心霊写真?”なのかもしれない。

“与えられた役をうまく演じる”
なんていう次元ではない。
“書かれたセリフを感情を込めて声に出す”
なんていう次元でもない。


今、自分がしなければならない事はそういう事なのか?
また、出来るのか?

全く、何を言うとんのや、この俺は。

いや、この三船バカは………。
# by jihibiki | 2008-11-01 23:39

三船敏郎みたいなテクニカルイラストの事ならmu95a2@bma.biglobe.ne.jpまで。

by jihibiki